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「自分が必要とされている」〜犬が子供に与える影響〜

【犬が子供に与える良い影響】



お母さんー「『犬が欲しい!犬飼って!!』って子どもが言うんですけど、どうしたら良いと思いますか・・?」


わたしー「そうですね〜、とりあえず今回は、犬が【思春期の子供の与える良い影響】についてお話ししますね」


『ペットとして動物を飼うことについて、よいと思うことはどのようなことか聞いたところ、「生活に潤いや安らぎが生まれる」を挙げた者の割合が51.2%と最も高く、以下、「家庭がなごやかになる」(42.5%)、「子どもたちが心豊かに育つ」(40.6%)、「防犯や留守番に役立つ」(28.1%),「育てることが楽しい」(24.7%)などの順となっている』

https://survey.gov-online.go.jp/h12/aigo/2-2.html (内閣府世論調査)


この内閣府の調査の「子どもが心豊かに育つ」と回答した方は、子育て世代の女性が多かったそうです。


世のお母さんたちは、子どもが犬と触れ合うことで良い影響がある!

と実感されているようですね(⌒▽⌒)



近くに犬がいると安心感が得られたり、心が落ち着くといわれています。


さらに、犬は愛情深く家族と接し、こちらの要求に応えてくれるだけでなく

子供が母親から離れて、冒険的なことをする際の保護役も担ってくれるのです。


子どもは犬を連れて歩くことで、自信が生まれて、困難を乗り越えることが出来ます。



一般に子供は、退屈、寂しい、不満の慰めを動物に求めるといわれています。

また、子供が不安を感じる場合には、心の支えを動物に強く求める傾向があるようです。


非行的な少年少女では、ペットに話かけたいという度合いが倍になり

寂しさや、退屈を感じる時にはペットを求めたがる度合いが3倍になるともいわれています。


あなたのお子さんが、犬や他のペットを欲しがるのは、単に可愛いからだけではないかもしれませんね。




犬は子どもの自己肯定感を高めてくれる