「あの子、うちの子と違って大人しいわね・・・」
どうも!悠さんです!
あなたは、他の犬と自分の愛犬を比べることはあるでしょうか?
例えば、
あなたが、とてもアクティブな子犬を飼っていて、毎日ヒーヒーお世話をしているのに
同じ月齢なのにおとなしい子犬がいる。
「ああ〜羨ましい」
そんなことを一度でも思ったことはありませんか?
「ずばり!他の犬と比べるのは間違っています!」
確かに、犬にはみなそれぞれ個性がありますから、おとなしい子もいれば、よく吠える子もいます。
犬の性格には”先天的なもの”と”後天的なもの”があります
先天的なものは、親から受け継いだ特性。
後天的なものは、周りの人間の接し方や飼育環境によって変化します。
子犬であれば、まだ学習期間が短いので
後天的なものより、先天的な性格の方が、つよく出ていることでしょう。
性格なんてものは変わります。
今は大人しくても、今後、飼い方次第では、ストレスが増えて問題が多くなることも十分にありえます。
例えば、犬を叱ってばかりで教育していくと、反抗的な犬になりやすかったり
犬種にあった適切な運動量を確保してあげないと、家の中で物を破壊したりするようになったりしますね
あなたが、今
愛犬のお世話に苦労していることは、とても素晴らしいと思います。
(嫌味ではありませんよw)
それだけ、苦労し悩んでいるということは、犬についての勉強が必要になってきますよね。
「どうしたらこの行動をやめてくれるのか?」を考えるようになり、自分で本やネットで調べるようになるかもしれません。
ドッグトレーナーに相談することもあるでしょう。
とはいえ、問題を解決するための正解は見つけられないかもしれません。
ですが
苦労することで、愛犬のことをちゃんと理解しようとする姿勢が身に付く
これが、素晴らしいと思います⭐︎
愛犬にあまり苦労していない人は、実際にいます。
そういう人は「犬っておとなしいだな」
という価値観ができやすくなります。
そして、得手して
二頭目の犬を飼った際に苦労しています。
「あれ?前の子は全然大人しくて楽ちんだったのに、この子はどっかおかしいのかしら!?」
という具合にね。
今、あなたは周りのおとなしい犬を見て、
どこか羨ましいと思っているとして
結局、今おとなしいだけで将来的にどうなるかは、わからないわけで
後々、苦労することになるかもしれません。
はじめに苦労して、後々楽になることもある。
はじめは楽だったけど、後々苦労することもある。
だからこそ、あなたの愛犬と他の犬を比べることに意味はないと考えています。
まあ、ほとんどの人は苦労したくないと思いますがw
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