【犬の散歩】犬同士の挨拶って必要?


犬のお散歩していると、必ず起こることの一つに

他の飼い主&ワンちゃんとの遭遇があります。



こんな時、あなたはどうしているでしょうか?^_^






ある飼い主さんからの質問で

『道で他の犬にあったら、挨拶させた方が良いんでしょうか?』

という質問がありました。




そもそも、犬に挨拶をさせるとはどういうことなのか。


犬は、他の犬を見て「こんにちは〜」とか「お!?3丁目のマルちゃんじゃねーか!久しぶり!」とか

言ってるのでしょうか?w




そうでは、ありませんよね。


犬達は臭いで個体を判別していますから、まずは相手の匂いを確認する必要があります。

そういう場合、ほとんどの犬が相手の肛門の匂いを嗅ぎはじめます。

そうすることが、さもルールであるかのように、教えなくても犬達は勝手に嗅ぎ始めます。



この肛門の匂い嗅ぎが、お互いにキチンと済んだ後で喧嘩になるようなことは滅多にありません。

おそらく、嗅がせることが犬達にとってマナーなのでしょう。



人でいうと”自己紹介”ですね



つまり、この【お互いが肛門の匂いを嗅がせる】ということが【犬の共通の挨拶】となります。



では、散歩中に他の犬にあったら挨拶させたほうが良いのか?

と聞かれた場合の、私の答えは


『別に挨拶させなくても良い』です。



なぜかというと

愛犬にきちんと挨拶させることができる飼い主さんは少ないからです。



要するに、犬同士近づけたものの、リードを張って、肛門の匂い嗅ぎをさせてあげない飼い主さんが多いということです。


その理由をお聞きすると「もし相手を噛んだらどうしよう・・・」ということです。


その不安は分かりますが、そうすると余計にケンカになりやすいんですよね。



これでは、お互いが誰なのかよく分からずに、犬はフラストレーションが溜まってイライラしやすくなります。



仮に喧嘩して怖い思いをしてしまうと、散歩中に他犬を見たら怖がるようになってしまう可能性があります。怖がるようになると、吠えや攻撃行動に発展します。




なので私は、散歩中に犬同士出会ったら、飼い主だけで「こんにちは〜」と挨拶するぐらいで

良いと思っています。


お互いに相手のことをある程度分かっているご近所同士の犬であれば、近づけても何も起こらないでしょう。



ですが、あまり出会わない犬に、わざわざ挨拶させようとする必要はないと思います。

面識がないのに、犬を”急に”近づけてくる飼い主さんがいますが、正直困ってしまいます。



犬達にも、苦手な相手は存在します。

例えば、未去勢のオス犬同士であればケンカになりやすいですし、大人しい犬はチャカチャカとせわしない犬を嫌います。



もしあなたが現在、子犬を飼っていて社会化の目的で他のワンちゃんと交流させたいと

お考えならば、まずは飼い主同士で「こんにちは〜」と挨拶しておきましょう。


すると子犬は、あなたの態度を見て「あの人は安全なのかも?」と少し安心することでしょう。


その後で「近づけてもいいですかね?」と相手に聞いてから、犬同士接触させてあげましょう。

その際は、リードを張らずに弛ませた状態で、肛門の匂いを嗅がせてあげたら完璧です♪





「別に挨拶させなくても良い」と言いましたが、

あなたの愛犬がきちんと子犬の時から社会化されていて、友好的に挨拶できるなら、気にする必要はないと思います。


人と話すのが好きな飼い主さんもいますからね。