【犬育て】いつも問題を抱えている飼い主の特徴




🐾愛犬が困った行動をする


愛犬に困った行動があるときに頼りなるのが獣医・ドッグトレーナー・グルーマー・ドッグビヘイビアリストなど、犬の専門家の人たちです。


犬を飼っている人であれば、どこかしらでお世話になっている事でしょう。

そして、そのような人たちに愛犬の困った行動を相談する機会があるかもしれません。



例えば、初めて子犬を飼う人は

子犬の『甘噛み』に驚かれる方が多いようです。


子犬の鋭くて小さな乳歯は、手や足に軽く歯を当てるだけでも人は痛みを感じます。

痛みは、人にとって不快になります。


人が不快になる行動は、いわゆる『問題行動』と言われます。

その問題行動を取り除きたくて、犬の専門家に相談をする。


このような方が多いのではないでしょうか。




🐾問題行動を取り除く事が目的



わたしの元にも、さまざまな「問題行動を改善して欲しい」というご依頼があります。


飼い主さんは、今まさに困っていて必死で、それを直そうとされていますが

「いろんな人に方法を聞いて、それを実施してみても犬の行動は変わらない・・」

多くの方が同じような悩みを抱えていらっしゃいます。


なぜ、皆さん同じように悩んでしまうのかというと

それは、”問題だと感じる行動を取り除くことで、行動の問題を直そう”と考えてしまっているからです。


つまり

犬の問題行動を取り除く事が目的になっているのです。



そして、その目的を果たすための方法を選択し実施することは

正直に言ってしまうと、犬の行動をよくするのにはあまり役に立たないのです。

(〇〇の直し方は、あくまで参考までにしておきましょうね)



重要なことは


問題になっている行動がどのように確立されて、維持されているのか?

ということです。



「なぜ子犬は人間の手や足をよく噛むのか?」「なぜその行動が必要なのか?」

わたしの経験上、愛犬に対してこのような疑問を抱き、それについて考えたり、調べたりする飼い主さんは、10人中1人でしょう。


それ以外の方は【子犬の甘噛みに困っている ➡︎ 獣医にマズルコントロールを教わる ➡︎ 甘噛みしたらマズルを掴んで叱る ➡︎ 甘噛みしなくなればそれで良し 】

このような対処療法を実施されています。



しかしこれだと

犬が置かれている環境や、犬が直面している問題を無視していることになるのです。

その上、犬が抱えている問題は理解されず、解決もされていません。


ただ甘噛みをしなくなった。これだけなのです。

飼い主さんにとってはそれで大満足だと思いますが、犬目線ではどうでしょうか?



問題がすぐに解決したということは、逆にいうと犬に良くないストレスをかけた可能性が高いのです。そして、負のストレスが日に日に溜まっていくと、吠えや攻撃行動となって現れてきます。


そうなると、再び問題行動を取り除くための方法を探さなくてはいけません。

前回の成功体験があると、なおさら「すぐ直る良い方法」を探そうとするでしょう。


ですが、それがまた良くないストレスを生むかもしれず、結果的に負のループとなってしまう可能性があります。



要するに、問題の本質を理解しなければ、根本的な解決にはならず

また新たな問題が生まれるだけなのです。


とはいえ、生き物ですから行動します。

そして、行動している以上は「まったく問題が起こらない」ということはありません。


なので、問題に直面したときに、飼い主さんがどのような選択をするのかが大事なのです。



『犬の問題を取り除く方法を探す』or『なぜその行動をするのかを調べ、なぜ続いているのかを考え、問題は犬ではなく周りにあるのではないかと考える。』


あなたはどちらは選びますか?




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では!また!!







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