ソファの上で寝ていると足を噛んでくる犬の本音


その行動は『ポジティブか?』『ネガティヴか?』



毎日、犬と暮らしていると、愛犬はさまざまな行動をしていることに気がつくと思います。


それに対して、多くの飼い主さんは自分の犬の行動を肯定的に捉える傾向があります。



例えば

【ソファの上で寝ていると、足を甘噛みしてくる】




この行動を考える際に

愛犬の行動をポジティブに捉えるか・ネガティヴに捉えるかで、対応が全然変わってきます。


ポジティブに捉えた場合「この子は遊びたいのかな?」とか「オヤツが欲しいのかな?」という風になると思います。


一方で、この行動をネガティヴに捉えた場合

犬は「そこからどいて!」と訴えている可能性もあります。



繰り返し、同じ行動がみられる際は

犬には必ずメリット(以下:強化子)があります。

(専門用語で行動の頻度が増すことを”強化”と言います)




■犬の行動をポジティブとネガティヴに分けて、別々に考える



まず、①犬が遊んで欲しい(ポジティブ)と考えている場合。


飼い主がソファに横になる(刺激)

➡︎ 【イヌ】飼い主がこの状態になると、かまってもらえないのを知っている


足に噛みつく(行動)

➡︎ 飼い主が反応してかまってくれる(強化子)


行動に対して強化子が発生しているので、同じ刺激が発生すると繰り返し行われる。




次に、②飼い主をソファから退かしたい(ネガティヴ)と考えている場合はどうか?


飼い主がソファに横になる(嫌悪刺激)

➡︎【イヌ】 飼い主がここで横になると安心して寛げないorその場所は自分のところであると認識している



足に噛みつく(行動)

➡︎ 噛みつかれるのが嫌だから飼い主はソファから離れる(強化子)


この場合も、行動に対して強化子が発生しているので、同じ刺激が発生すると繰り返し行われます。



このように、どちらの場合も犬にとって良いことが起こっているため

行動が繰り返されているのです。




愛犬の行動を「遊んで欲しいのかな?」と考えたら

「だったら、遊んでやらなければこの行動は止めるだろう・・・」という風に思いますよね。


そこで飼い主さんは、

噛まれたら相手をしないように部屋から出ていくという方法をしたとします。

愛犬が「遊んでよ!」と噛んで訴えている場合は、この方法で噛まなくなる可能性があります。噛む行動に対して強化子が得られないからです。



しかしながら、毎回同じようにしているのに、一向に噛みが治る気配がないとすれば

それは「そこからどいて!」というニュアンスの可能性が高いでしょう。


その場合だと「ソファから離れる」という飼い主の行動は、犬にとっての強化子になっているということですね。


であれば、噛まれてもソファから動かずジッとしているのが正解になります。



犬は「今までどいてくれてたのになんでだよ!」

とイライラして、一時的に噛む力が強くなる危険はありますが、

それでもジッとしていると、おそらく噛むのを止めるでしょう。


というのも

行動に対して強化子が発生していないからですね。


そして、どれぐらいで止めるかは個体差や学習期間の長さで変わります。




まとめ



『ソファの上に寝そべっている時に、足を甘噛みしてくる』

これを、飼い主目線で見ると、犬の行動がどこか微笑ましく感じることでしょう。


「も〜かまってちゃんだな〜」という風に。


しかし、犬目線では

もしかしたら「そこからどいて」「そこにいると落ち着かない」という意思表示かもしれません。

リビングのソファで横になると噛んでくるけど、ベッドなら噛んでこないとか、よく観察すると違いがあるはずです。



愛犬が、日々同じ状況で同じ行動を繰り返しているなら

その行動をすることには、必ずメリットがあるのです。



なにがメリットになっているかを間違えてしまうと、余計に行動を悪化させてしまうことに

なるで注意しましょう^ ^



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