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執筆者の写真uotani aki

子イヌが大人しくなるシンプルな鉄則!はじめよう〇〇習慣


【この記事で得られる学び】

●エネルギーあふれる子イヌとの良好な交流の仕方



子イヌはエネルギーに満ちています。そのため、ほとんどの時間を遊ぶ、探索する、噛む、食べるに費やします。



しばらく寝てたとしても、起きてすぐ、また遊びや探索をはじめるでしょう。



多くの飼い主さんは、子イヌに部屋の中で大人しくしていることを望みますが、交流の仕方を間違っているために、それを実現することができていません。



遊ぶ、探索する、噛む、食べる、寝るは、子イヌの健全な成長には欠かせません。


また、誰にも奪うことはできません。

上手に満たしてあげて、付き合っていく必要がありますね





エネルギーあふれる子イヌは良好な交流が必要



もし、あなたから良い方法で注目が得られなければ、子イヌはあなたがよくないと考える行動で注目を得ようとします。




良くない行動の代表的なものは

手や服を噛む、吠える、物をかじる、指定の場所以外で排泄をするなどです。

あなたから絶えず多くの反応を得るために、これらの行動を頻繁にするようになります。




そうならないためにも、しっかりと交流してあげましょう。



もし子イヌが、置いてあるおもちゃを咥えたなら、すかさず明るい声をかけてやり、一緒に遊んであげる。

そうすると、子イヌはおもちゃを咥えると遊んでもらえると学習し、この行動は維持されます。これは、家具をかじることの予防にもなります。


しばらく遊んであげたら、子イヌは大人しくなるはずです。



遊んだ後は、おしっこをすることが多いので、指定の場所に連れて行くと良い。


その後に、すぐハウスに入れてしまう人が多いがこれはあまり良くない。

というのも、子犬には「ハウス以外の場所でもリラックスすること」を教える必要があるからです。



遊んでから、おしっこさせた後は、成犬になったときにフリーにさせておきたい場所(リビングが多いでしょうが)にはなしておく。

この際に、ガジガジできるおもちゃを与えておくと、家具などを噛まれる心配が減るでしょう。



子イヌが疲れてその辺で寝るならそっとしてあげる。



落ち着いていたら、ハウスに入れる。

子イヌから目を離すときは、原則ハウスに入れておくほうが良いでしょう。





エネルギーあふれる子イヌに起こりやすいこと



エネルギーあふれる子イヌは、ハウスから出すと暴れ回るということがよくあります。

これは、ハウス以外の場所(例えばリビング)が遊び広場になっているためです。



部屋でリラックスする時間を設けてあげないと、ハウスでしか寝ない子イヌになり、出してる間はずっと暴れ回るようなイヌになります。



もし、部屋でリラックスする時間がないと、

ハウスから出す➡︎暴れ回る➡︎手に負えないからハウスにしまう➡︎ハウスから出す➡︎再び暴れる➡︎やっぱり手に負えないからハウスにしまう



こういった悪循環に陥ってしまう。これは、双方にとって良いとは言えません。




幼い子イヌは、幼い子供と同じです。


子イヌが得られる交流がよくないものであれば、よくない交流を望むようになるでしょう。


しつけと称して、力で押さえつけると、暴力での問題解決を正当化していることになります。

すると子イヌや子供も、何か問題が起こると、自分がされたことと同じように暴力で解決するようになるでしょう。



エネルギーあふれる子イヌとの交流にとって、もっとも大事なことは『遊び』です。


なお遊びといっても、ボールを投げるだけではいけません。


幼い子供に絵本を読み聞かせたり、自然の中に連れ行ったりとバリエーションがあるように、イヌにも綱引き・知育玩具・自然の中での水遊び・探索・かくれんぼなど

こういった遊びも心身の発達には大切な要素です。



もしもあなたが、子イヌとの遊びに付き合ってあげる暇がないぐらい忙しいと思うならば、

なぜイヌを飼うのかをもう一度良く考える必要があるでしょう。














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