お留守番
こんにちは!悠さんです!!
コロナの影響で、多くの方が家にいること余儀なくされたと思います。
それにともなって、、新しく犬を飼い始めた方も多いことでしょう。
しかし
いよいよ、仕事を本格的に開始される方が増えてきたようで
私の方には、愛犬の留守番についての相談が、徐々に増えてきました
『今までは、誰かが家にいたけど、これから平日は、ほとんど一匹でお留守番させなければいけなくなる
でも、子犬の時から飼い始めて
今まで一匹でお留守番させたことがないから心配です…』
あなたも、そんな不安を抱えていませんか?
「分離不安」
こういう言葉聞いたことがあるかと思います。
飼い主と離れることで、精神的に不安定になり、愛犬はその不安から逃れるため、人間にとってさまざまな問題を引き起こします。
例えば
何時間も吠え続けたり、家中の家具を破壊したり、家中で粗相をしまくるといった具合です。
何かしないと落ち着かないのです
お留守番って犬にとって不自然
イヌは社会性動物ですので、他者との交流は精神を安定させるために必要不可欠であり、逆にひとりぼっちは苦手です。
そもそも、お留守番という状況下は
犬にとって不自然であり、犬の生態と矛盾しています。
ですが、
現代人の社会で飼われているいじょう
飼い主が、仕事や学校に行くことは必要ですから、お留守番という状況は避けて通れません。
お留守番は、不自然と言いましたが
その状況に慣れてもらうことはできます
では、
慣れてもらうためには、どうしたら良いでしょうか?
難しいトレーニングは必要ありません
シンプルに
ただ、お留守番させるだけでいいのです
大事なのは、犬の留守番に対する考え方
例えば
あなたが、「あ〜うちの子1匹でお留守番させてきたけど大丈夫かしら?」
と不安な気持ちでお留守番させてしまうことはよくありません
そうすると、帰ってきた時に
「ごめんねぇ〜寂しかったよね」と同情の気持ちがうまれます。
ただでさえ、留守番は慣れてない犬にとって不安な状況なのに、
あなたの態度は、留守番が"危険な状況"なんだと教えているかんじです
そうではなく
「じゃあ!留守番よろしくね〜、家を守っておくんだよー」
という具合に
愛犬に「家を守る仕事を与える」ぐらいのニュアンスで出かけましょう
そうすると
帰宅した時、「ただいま!今日もお仕事してくれて、ありがとうね」と、愛犬に感謝の気持ちで接することができると思いませんか?
あなたの感情は、犬の心にも強く影響をもたらします。
「うちの子落ち着いてお留守番ができないの…」と思われている、あなた!
もしかしたら…
あなたの方が、犬と離れることに不安になっているからかもしれませんよ?
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