良いブリーダーの見極め方
最近、ペットショップで犬を買わずに
特定の犬種のブリーダーから、犬を買う人が増えてきたように思います。
というのも
だんだんと、
「ペットショップで生態を販売するのは良くない」
「子犬の発育にも悪影響がある」
そういった意見が広く認知されてきているからです。
個人的には、とても良いことだと思います!
一方で、
保護施設から犬を譲り受けたいなと考えても、いろいろと高いハードルが設けられている
ことが多く、
「保護犬は諦めました・・・」
という飼い主さんにも、実際にお会いしました。
ペットショップでは買いたくないし、保護犬は条件的に厳しいし
そうなると、最後はやはりブリーダーということになるのでしょうか。
しかし、一言に『犬のブリーダー』と言っても
ピンキリがあり、「ブリーダーから譲ってもらえば大丈夫だ」というのは大きな間違いです。
例えば
① 流行りの犬種ばかりを繁殖して、利益優先のブリーダー
② 「うちの子の子犬が見たい」と安易に考え、なんとなく子犬ができた、素人ブリーダー
③ 特定の犬種に惚れ込み、親の気質、骨格を慎重に選び、ブリーディング知識が豊富なシリアスブリーダー<