さらに吠えやすくしてしまう人の行動:お家編
はい!どうも!悠さんです(*゚∀゚*)
ピーンポ~ン♪ピーンポ~ン♪
「おや?誰かき・・た・・」
「ワンワンワン!ワンワン!ワンワンワン!」
さて、こんな時どうされていますか?( ̄∇ ̄)
知らず知らずにしている行動が、さらに吠える行動を引き起こしていることになっているかも?
ワンちゃんを迎え入れて最初の頃は、「インターホンの音に反応して吠える」
ということは無かったと思います
しかし、徐々に「インターホンの音が鳴る」その後「知らない人が来る」
という経験が繰り返し繰り返し行われて
誰かが教えた訳でもないのに、自然と犬にインターホンの音の意味を学習させていきます
人間も一緒です
ある日インターホンの音が「バン!」という音にかわったとします
最初はビックリして困惑すると思いますが、その音の後に「宅配で~す」や「回覧板で~す」ということが続いたとします
すると「バン!」という音の意味が「誰か来た合図」ということに気づいて、もはやビックリすることもなくなるでしょう(^□^)
犬の場合は、とくに警戒心の強い子や縄張り意識の強い子は、吠えるという行動をはじめます
犬に限らずとも、野生の哺乳類のほとんどは、鳴き声によって仲間に警戒の合図を送っています
ほとんどの場合、犬は侵入者が入ってくる合図としてとらえ、警戒するため
吠えていることが多いです
「おい!だれだ!たいへんだ!お母さん
だれかがすみかに侵入してこようとしているぞ!」
「ぼくは、どーしたらいいんだ!」
とまあ、こんな具合でしょうか(^o^)
この行動は、犬という動物にとったら、実に正常な行動です
むしろ、吠えて当然です
ただし、いつまでもしつこく吠えている場合は、正常な行動とはいきません(^_^;)
犬が吠えた時の飼い主の対応によって、その後の行動に差が出てきます
長くなりますので、続きは次回です★
お預かり中のわんちゃん達です
バーニーズの男の子