はい!どうも!悠さんです(^o^)
物を噛むという行為は、イヌ科の動物が気晴らしに行う行動で、楽しいだけではなく、あごや歯の形を整える役目も果たしています
しかし、人間の住む「家」の中には噛んではいけないものがあまりにも多く(人間にとって都合が悪い物)そのすべてが、イヌからしてみれば
「おもちゃ」なのです
イヌはただ噛むのに具合が悪いか、良いかということしか考えていません
その上、安全か?危険か?の判断は出来ても善悪の区別は出来ません
だからこそ、子犬の段階で、噛んでよいものといけないものを教えなければ
後々大変なことになります
子犬の時に噛む物として、家庭の中で多いのが、靴やスリッパを噛むということではないでしょうか?
靴やスリッパは、匂いがついていて、噛み心地もちょうどいい
子犬に限らずイヌにとっては「至福のおもちゃ」です
それらが、目の前にあれば、噛むのは当たり前で当然のことなので、噛んでいるからといって、叱ったりすることは全く効果的ではありません
例えば赤ん坊が、あなたの大切なものをしゃぶって遊んでいるときに
大きな音をだしてビックリさせたり、「こら!!やめなさい!!」といって
叱るでしょうか??
赤ん坊は泣くだけだとおもいます(^^;)
大切な物は、赤ん坊の手の届かない所に置く
それだけで解決しますよね
イヌも基本的には同じようにしていれば良いだけです♪
つまり、噛んで欲しくない物は犬の届かない所に移動させ
ソファやテーブルなど、移動が困難な場合は、その部屋に入らせないようにする
飼主が外出するときには、かならずサークルやクレートに入れておくようにすると疲れて帰ってきたときに、子犬の破壊行動にイライラしなくてすむでしょう
その上で!!
犬用のおもちゃを与えます
子犬を飼い始めたら、最低でも10個
色々な種類の固さ、大きさのおもちゃ、破壊されても問題ないおもちゃを
用意しなくてはいけません(^_^)v
そして、犬の「噛みたい欲求」をどれだけ満たせてあげるかが、かみ癖矯正への第一歩です
お預かりさせて頂いた
柴犬ちゃん達の様子です(*^_^*)
メスの柴ちゃんです
元気いっぱい★
ちゃんと挨拶してからですよ~(^o^)
追いかけっこ遊びが開始されました★
胴輪をつけている子がひたすら逃げ回ってます(笑
休憩みたいですね
ちょっとしたトレーニングです(o゚∀゚o)
呼んだら、股下に入るようにおしえています
「呼ばれたら、どこに行けば良いのか?」ということが、イヌにとって分かりやすくなり
「飼い主の側には来るけど、すぐどこかに行ってしまう」ということが起こらないようにするためには、この方法が効果的ですね(^_^)v
それでは、また次回(*^_^*)