はい!どうも!悠さんです(^o^)
あなたは、1日に何回、愛犬に「こら!」と叱責していますか?
テーブルに手をかけた時、スリッパを持って行ったとき、インターホンに吠えた時、来客に飛びついたとき、さまざまなシーンで「こら」と叱責していませんか?
そもそも、何回も「こら!」と言っている時点で、犬には何一つ効果がないということを知って下さい。
あなたの叱責は、犬には意味が分からないのです
意味は理解できませんが、飼い主はどうやら機嫌が悪い、ということは感じています
「こら!」という音に、意味を持たせるならば、その音の直後に犬にとって不快感が与えられたという経験をさせなくてはいけません
そして、その不快感を回避するためには、どうしたら良いのかを教えてあげなくては、犬にはただストレスを与えることになります
人の子供の場合でも「こら!」「ダメ!」ということを必ず言っていることでしょう
例えば、子供が授業中に座らずに立ち上がったとします
そこで担任は「こら!」と言いますが、その後に「座りなさい」と言ってるはずです。
また子供が、毛虫を捕まえたのを見て、親は「ダメ!」といった後に、「放しなさい」というはずです
つまり、叱責の後に、正しい行動もしくはして欲しい行動を自然と指示しています。人には言葉だけで通じるかもしれませんが犬はどうでしょう?
座るという動作、放すという動作これらは学習させなくてはいけません
犬が食事中に吠えたり、テーブルに手をかけたりが嫌ならば、それを叱る前に、人が食べているときは、座ってもらえるのを待つ、といったことをまず教えてあげるべきです
そして、何をしたら良いのかを知った上で、もし、ふと本能的に間違った行動をしてしまった。そのときにはじめて「こら!」と言うならば、犬は困惑しないですむでしょう
犬になにも教えずに、ただ叱責だけをすることに何の意味があるのでしょうか?
教え方が難しいと感じるならば、専門家に相談してみましょう!(^o^)
お世話させていただいたワンちゃん達です♪
では!また次回(o゚∀゚o)
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おまけ
「なに、わらってんね~~ん(笑´∀`)」