はい!どうも~悠さんです(o゚▽゚)o
子供がいるご家庭で、犬を飼っているという方、もしくは飼おうかな?と考えている方
犬が子供(特に小学生以下)に与える影響をしっかりと理解していますか??
あなたの愛犬は、とても大切なことを子供に教えてくれています(*^_^*)
子供は、イヌのしっぽを掴んだりすると相手が嫌がって逃げられることを学びます
逆に、体を優しくなでたり、静かに言葉をかけ、おやつを与えたりするとイヌは近寄ってきて嬉しそうにするということも学びます
つまり
自分の行動に対して相手がどのように反応するのかを知ることができます
そしてそれを通して、結果として「感情移入」する力や認識力、知覚力、そして周囲の人たちへの思いやりを育てることができます(^_^)
「感情移入」が出来るようになれば、「相手の身になって考える」ようになります
アメリカのニューメキシコ大学で行われた『ペットと子供の関係』研究で、ロバート・ビーラー博士が以下のように結論づけています
『犬を飼っている思春期前の子供は、飼っていない子よりも、はるかに自信があり思いやりも深かった。 自信と思いやりに関するこの高い数値は、イヌが家族全体のものであっても同じであった。つまり家にイヌがいるだけで違いがでる。その点は、両親がそろっていない場合も、共働きの場合も、子供に兄弟姉妹がいる場合も同じだった。』
犬と仲良くなるためには、犬のして欲しいことや、嫌なことを理解する必要がありますが、動物は言葉を話せません。
そのため、気持ちを理解するためには、その行動を注意深く観察する必要があります
そして犬と人間の共通する部分に、『顔の表情』があります
犬の喜怒哀楽の表情は、人間と似ているため、幼い子供でも犬の感情を理解することが容易に出来るようになってきます(^o^)
そしてそれは、人間との関係にも応用ができ、微妙な感情の変化をすばやく読み取れるようになります
子供は犬と接することによって、社会的なコミュニケーション能力が育ち、協調性や思いやりが高まるのです(o゚∀゚o)
ただし、子供がいる家庭で犬を飼うことについて注意しておかなければならないこともあります・・・
つづく
最近のワンちゃん達です♪
柴兄さん達が、子犬ちゃんと遊んでくれています(*^_^*)
それではまた次回!(o゚∀゚o)