はい!どうも!ゆうさんです(o゚∀゚o)
あなたのワンちゃんは犬同士で遊ぶでしょうか?
人間社会で生活している家庭犬には、犬同士の遊びの必要性は少ないと思います。飼い主家族としっかりとコミュニケーションがとれていれば、問題はないでしょう
ただ、仲の良い犬が存在しているということは、良い刺激となり、犬の本能を満たしてあげることができます
さらに、犬同士の社会的な遊びは、噛みつきの抑制を学ぶ機会となります。
”相手を本気で噛まない”ということを自然と学習できるということですね
また、子犬は遊びの中の試行錯誤を通してコミュニケーションの技術を身につけていくと考えられています。
家庭犬には必要ないですが、将来の狩猟の技術を身につけるため遊んでいるとも考えられ、犬同士の噛みつきあいやとっくみあいは狩りの技術を磨くことになり、同時に筋肉や運動神経を作り上げることにも役に立っています
では・・
もし、子犬期に他の犬と遊べなかった犬、その後どうのように成長するのでしょうか?
まず、人間に対する異常な結びつきを形成してしまいます
これは、分離不安症を発生することになり、飼い主の悩みの種になることでしょう
そして、他犬を非常に怖がるようになります。どのようにコミュニケーションをとれば良いのか学習してこなかったため、他犬と遭遇すると、固まってジッとするかもしくは吠えて遠ざけようとします。
このような学習は、早期の段階で学ぶ必要があり、成犬になってからでは改善させることは非常に困難であり、多くの時間を必要とします。
ペットショップに並んでいる子犬は、早期に親・兄弟から離されている可能性が高く、さらにショーケースに1匹で生後4~6ヶ月間以上入っている子犬を飼う場合は非常に注意が必要ですね
前回よりお世話させていただいたワンちゃん達です♪
それでは!また次回★