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パピー教室に通うべき飼い主 3選

執筆者の写真: Kaneko YukiKaneko Yuki

パピー教室に通うべき飼い主の特徴



「子犬が家にやって来た!」

さて新しい生活のスタートですね


このコとお出かけしたり、一緒に寝たり〜と

さまざまな想像をしてワクワクしていることでしょう。


是非とも、犬との生活を楽しんでいただきたいと思います!


一方で、想像もしていなかったこともしばしば起こります。


例えば

「うちの子、他の犬見るとめっちゃ吠えて、ちょっと恥ずかしいな」

「撫でてたら突然噛まれた!なんで?なんか悪いことしたかな?」


という具合に。



愛犬に深刻な問題が起こると、飼い主のストレスは大きくなってしまいます。


しかし、そのような状況では、実は犬の方も深刻なストレスを抱えているのです。

そのために、飼い主が問題だと思う行動をしてしまうのです。


そういった、両者が望んでいないストレスを抱えなくても良いように

実はパピー教室があります。






ここでは【パピー教室に通った方が良い飼い主の特徴】を3つお伝えします。


①初めて犬を飼う真面目な人

わざわざ”真面目な”という言葉をつけたのは、そのような飼い主さんは他の人から言われたことを、いい意味でも真剣に受け止めてしまいます。


例えば

「甘噛みをほっといたら本気噛みするようになるよ!」←(根拠はありません)

他の犬飼いの方から言われ、

さらに「甘噛みしてきたら、マズルを掴んできつく叱ったら良いのよ」と求めていない

アドバイスを受けたとします。


心配になって、言われた通りにしてみたけど、逆に噛みつきが酷くなり

次第に、子犬に手を近づけるだけで噛んでくるようになってしまった・・・


という事案も実際にある話です。


初めて犬を飼う方であれば、やはり何かしらの不安はあると思います。

なので、どこの誰かも分からない人のアドバイスでも、真面目に取り組んでしまうという気持ちはわかります。


ですが、そのアドバイスはその人の経験や性格、犬の性格などにたまたまマッチしていただけという可能性もありますの、で安易に信じこむのは危険でもあります。



②色々調べすぎて何が良いのか分からなくなっている

犬の情報が溢れすぎて、逆に何が良くて悪いのか分からなくなっていませんか?

よく分からないことを「調べる」というのはとても大事です。

ほとんどの人は、調べることもせずなんとなくで対処しようとしますから、そういう意味では、調べる飼い主さんはとても優秀です。


一方で、情報を調べれば調べるほど、色々矛盾が見えてきます。

あるひとは「ちゃんと叱る」「飼い主が強い意志で犬を従わせる」と言ってるかと思えば

あるひとは「ちゃんと褒める」「犬を従わせる必要はない」と真逆のことを言ってたりします。


これは犬のトレーニング業界でも問題になっているぐらいですので、飼い主さんが混乱するのも無理ありません。


この問題は、ここ20年30年で犬の研究が進み

トレーニング方法の見直しが行われてきている証拠でもあり、新旧のトレーニング方法がごっちゃになっているのです。


一度頭を整理する意味でも、直接トレーナーに相談してみても良いと思います。



③幼い子供がいる

小学生低学年以下のお子さんがいらっしゃる家庭では、子犬の扱いに注意が必要です。

犬の噛障事故の被害者は子供が多く、自宅の愛犬によるものがほとんどです。


これは、犬との接し方を教えてもらっていないことで起こってしまいます。

子供は、犬の表情から感情を察する能力が大人よりもまだ未熟なため、犬が我慢していたり嫌がっているのが分かりづらいということでもあります。


なので、親が犬の接し方を教えてあげる必要があるのですが、親自身もよくわかっていないということがあるかもしれません。


そういう時にもパピー教室はおすすめです。




まとめ

いかがだったでしょうか?


今回、パピー教室に通うべき飼い主の特徴を3ご紹介させていただきました。

●初めて犬を飼う真面目な人

●色々調べすぎて何が良いのか分からなくなっている人

●幼い子供がいる人

どれか一つでも当てはまっているなと感じてただいた方は、パピー教室に通われてみることをお勧めします。

パピー教室はあまり馴染みがないかもしれませんが、教室に行ったからといって、犬の行動がすごく悪化するわけでもありません。


なんとなくのイメージで犬を飼い始めるよりも、きちんと最初に学んでからスタートする方が、のちのち大きな問題に発展する可能性が低くなるでしょう。


当店でもパピー教室を毎週日曜日に開催しています。

ご興味のある方は30分無料体験からでも受け付けております。


皆様の犬との生活が、よハッピーになることを願っております。




 
 
 

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