top of page

犬の選択を否定しないことは犬の一生に関わること

私はグルーミングもしているので、こういったことはよくあります。


例えば今日は爪切り嫌だよ。とかシャンプー嫌だよ。とか

もう疲れたよ。とか帰りたいよ。とかわんこが教えてくれます。


そういった場合、飼い主さんにお迎えに来ていただける場合はお迎えをお願いすることもあります。


この時、この犬はわがままだとか甘えていると思われた方もいっらしゃるかもしれません。

でもわがままなどという簡単な言葉で片付けられてしまうとしたら

その犬の気持ちや行動は一生理解できないだろうなとも思うのです。

それは他の行動の問題でも同じことです。


例えば犬が食糞する、散歩中拾い食いをする、

おしっこを漏らしてしまう、ご飯を食べないなど


これらは実は問題行動ではなくて、犬の健康上の問題だったりするのです。


私がトレーニングだけ勉強をしていたならば、私もわがままという言葉ひとつで片付けていたかもしれません。

ですが、犬の体のことを勉強し、食事のことを勉強していくうちに

犬のしていることひとつひとつに全て意味があるのだと気づきました。


だからこそ犬の選択を否定することは犬の一生を変えてしまうことであったり、犬の健康を害することにつながってしまう恐れもあるのです。


犬は自分のことをよく分かっています。

あなたが気づいていなくても。


あなたがまだ知らない知識があったとしても、

犬はいつも今を生きています。



犬のことならなんでもご相談下さい。

愛犬とあなたの幸せを守るために活動していきたいです。





 
 
 

最新記事

すべて表示
行動を形成することは正しいことなのか?

応用行動分析学を通じて私が危惧していることは 犬がした行動に対して強化子を与えることが必ずしも正しいことなのか?と言う点です。 少し今日は専門的な内容になるかもですが、プロの方にもみていただければと思います。 例えばお座りを教える際にトリーツを使います。 犬はお座りをする頻度が増えるかもしれない。 しかしもし犬が食べ物が欲しいだけでお座りするのを嫌がったら? もし足に痛みがあったとしたら? そして

 
 
 
トレーニングは犬を思い通りに動かすためのツールではない

私は立命館大学の高山先生のこの言葉が本当に大好きなのですが、 本当にその通りだと思っています。 そして飼い主様方は大抵トレーニングを考える時に うちの子の問題行動をなんとかしてほしいと ワラにもすがる思いでご相談下さることがほとんどなので、 こういった考えが理解できないということは当然と思います。 しかし、私たちが基盤にしている応用行動分析の倫理では 犬と飼い主さん双方の幸せな暮らしの支援が軸にあ

 
 
 
病気は食事で治る

どうしたの?立てないの? 前日まで普通に立って歩いて走ることもできていた愛犬が急に自力で立てなくなった その時は急に来た 昨日運動しすぎたのかな? 腰が悪くなっちゃったのかな?と心配して いつもお勉強させてもらっている、お食事の師匠に連絡すると、今すぐ病院を受診して下さいと...

 
 
 

コメント


bottom of page