病気は食事で治る
- uotani aki
- 9月18日
- 読了時間: 3分
どうしたの?立てないの?
前日まで普通に立って歩いて走ることもできていた愛犬が急に自力で立てなくなった
その時は急に来た
昨日運動しすぎたのかな?
腰が悪くなっちゃったのかな?と心配して
いつもお勉強させてもらっている、お食事の師匠に連絡すると、今すぐ病院を受診して下さいとのこと。
連絡が来たのは19時過ぎ。
まだ間に合う!と思い、急いで病院に行って検査をしてもらうと、、、腎数値が急に上がっている!
どうしてか原因は分からないけれど、とにかく明日も検査をしたいので病院に来てということで明日も病院に行くと、腎数値が急に2倍に上がっていた。
異常なくらいの上がりくらいに先生もこのまますぐに入院してもらった方がいいですとのお言葉。
入院は心配だったので、夕方まで預かってもらうことに。
お食事の師匠にそのことを報告すると、わんちゃんは預けておいて一度来て下さい、漢方を渡しますと。
この時、奈良院にいて下さって本当に良かった😭
うちの子は病院では不安からか吠えていたらしい😥
漢方をもらい、今後のケアのことをお聞きすると、いろいろ教えて下さいました。
病院にはしばらく行くのをやめてくださいとのこと。病院の先生は今すぐ透析が必要とまでおっしゃって下さっていましたが、師匠は透析なんてしたら体がもたない。死んでしまうよ。とのことで、ここから1ヶ月、お食事療法が再スタートするのであった。
経過
5月23日 春の健康チェック時には
腎臓の値は問題なし
肝臓の数値が少し高かった
6月5日
肝臓の値が少し心配だったので、お食事の師匠に見てもらう
食べ過ぎ、脱水
ダイエット、こまめに水分補給
室温25度以下
直射日光×、減光
お食事、環境設定の見直し
→肝臓は問題なし
8月4日
自力で立てなくなる
師匠に連絡
病院を受診
BUNが倍ほどに
8月5日
病院での検査
BUNがさらに2倍以上に
CREも2倍ほどに上がる
夕方まで点滴入院
8月6日
朝病院にて検査
BUN、CREの数値がさらに上がる
この時すでに96.3、5.90
正常値で
〜29.2
1.40
たったの3日で腎数値が3倍ほどに上がっていた、、、。
昼から師匠の元へ
漢方をもらい、ケアの方法、お食事の献立を教えてもらう
帰ってすぐに実施
ここからお食事療法と漢方生活が新たに始まるのであった
中々大変でした😭
が、これを書いているということは😊
病気も治り、数値も下がり、元気になったということなのでした✌️
さらっと書きましたが、
手術や薬以外の方法でも
病気を治すことはできる!
ということをお伝えしたかったのです!
急性腎不全は治らない病気のひとつとして有名ですが、ここに愛犬の闘病生活を綴ろうと決心。
病院だけが、お薬だけが病気を治すための手段じゃない
あらゆる選択肢や方法を探して。
何も知らなければ救うことができなかったであろう命。
もう後悔なんてしたくないから。
だから勉強を続けるよ。
どこかのだれかの参考になれば嬉しいです。
お食事療法では同じ方法はなくて
その子に合わせるものです。
だからあえてやり方や献立などは載せていません。
こういう方法もあるというのをお伝えできればと思って書きました。
私がいつもお世話になっているのはプラーナアニマルクリニックの森院長。
毎日のお食事で病気を予防、不調を改善する。
手術や投薬はされていませんが、
わんこを救うにはまず飼い主力が試されます。
飼い主はなにもできないじゃなくて
できることは山ほどあったよ。
もっと勉強したいなぁ。
お食事療法師範のあきでした☺️