甘くない甘噛み

最終更新: 1月27日

こんにちは!悠さんです



子犬から犬を飼い始めたときに、多くの飼い主さんを困らせること・・・


それは、【甘噛み】ですよね!





甘噛みといっても、子犬の歯は細くて鋭いのため、ちょっとのことでも手に傷がついてしまいます。


けっこう痛いですし


その傷は跡に残ることもありますので、女性の方はヒヤヒヤものでしょう!


(実際に私の手には、けっこう甘噛みされたあとが残っています。勲章だと思っていますが( ・∀・))


甘噛みという言葉は広く定着していますが、実際はそんなに甘くない!むしろ辛(から)い!!


甘く咬んでいるのではなくて、顎がまだ発達していないだけ!という風に考えましょう。


と、いうことを肝に銘じて話を進めていきましょう(^^)/




そもそも、なんで成犬は子犬ほどガジガジしないのでしょう?


それは、簡単に言うと『別にわざわざする必要がないから』です



ではでは、なぜ子犬はガジガジとするのでしょうか!?


簡単ですよね!


『する必要があるからです』


もっというと、『しなくてはいけない』ということになります。


さらにいうと、子犬が噛みつくのは当然のことであり、正常かつ自然である!ということです!


・・・これぐらいにしておきましょう



さて、子犬がいろんな物をガジガジすることは正常なことである


ということは、これは本能なのです。学習ではありません。


人間の幼児がなんでもかんでも触ろうとするのとほとんど同じです。


「こら!〇〇ちゃん、そんなもの触らないの!汚いでしょ!」というお母さんが登場してきそうですね(^o^)


幼児はそれが汚いかどうかなんて気にしてないでしょうけど・・






つまり、人間は主に手を使うことで、物体の詳細を把握しようとしているわけですね




一方で犬はどうでしょう?


手・・というか前脚は物を掴むのにはすぐれていませんね、犬の脚は『速く走るため』という目的を持って進化してきました。


なので、口を使うのです。


要するに、なんでもかんでも口にいれたり、かじったりして、それが自分にとって有益なのかどうか確かめているのです!



子犬が甘噛をする利点はこれだけではありません。


最大の利点は、他者(犬や人)とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができるということです。



イヌ科動物は、社会性をもっています。


なぜならば、複数の個体が集まって生活を行うからです。


群れで生活することを選び、狩りの成功率をあげ、外敵から身を守ることで子孫を残し

それに適した個体が生き延びてきました。




複数の個体が集まるということは、当然ながらコミュニケーションが必要になります。


コミュニケーションの一環として、子犬はとてもよく遊びます。


そして子犬が他の犬と噛みつき遊びをする機会が多いほど、成犬になってから確実に噛みつきの抑制ができるようになります。


どうしてかというと


遊びの中で、相手を強く噛んでしまうと相手に嫌われるからです。


遊びは子犬に限らず人間にとって楽しいものですが、相手がいないとつまらないですよね!


なので、相手に嫌われない程度に加減する必要が出てきます。


ここ↑↑が大事なポイントです!



子犬は顎が発達していませんので、相手をケガさせることはほとんどありません

(人間は皮膚が薄いので無理です、ケガします笑)


が、しかしそれでもやり過ぎてしまうと、相手は痛いので怒ります。


逆も同じですね。



怒られるのは嬉しいことではないので避けようとする方が普通です。


そうして、双方が相手に怒られない程度に、遊ぶすべを身につけていくというわけです。


もしも、子犬の時に日常的に他の犬と触れ合う機会がないまま育った犬は、飼い主が責任を持って教えてあげなければいけません。


「なんとなくで大丈夫だろう~えへへ」では危険です!




なぜなら、噛みつきの加減を知らない犬は、とっさのときに本気で噛んできます。


成犬になってから深い刺傷を負わせるような犬は、多くの危険を孕むことになります。



【噛みつきの抑制が出来る】ということが、


間違いなく家庭犬に求められる重要な形質となります。







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有効期限の末日 平成34年1月15日